Mendix、「能登半島地震復興支援ローコードハッカソン」を開催 ~避難生活や災害対策に役に立つアプリ、復興に貢献するアプリを募集~

シーメンスの傘下で、最先端エンタープライズアプリケーション開発のグローバルリーダーであるMendix(本社:オランダ ロッテルダム/CEO:レイモンド・コック)は、2024522日、75日の2日間で、日本地域限定で「能登半島復興支援 ローコードハッカソン」を開催します。現在、5月22日に開催するハッカソン初日の申し込みを受け付け中です。

Mendixでは、世界中の社会貢献活動を支援し、世界にポジティブな影響を与えたいと願う人々とひとつになって参加できるコミュニティ、プラットフォーム、リソースを創り出していくことを目指す「Mendix Social Impact Program (通称:Low-Code for Good)」を展開しています。その活動の一環として、2022年に世界規模で開催したローコードハッカソン「MxHacks」では、社会に影響を与えるデジタルソリューションを数日で開発できることを証明しました

Mendixは、本年1月1日に発生した能登半島における地震・津波被害、また地理的な障害もあり迅速な支援が行き届かない復旧・復興活動などの課題を目の当たりにし、短期間かつ安定した品質でシステムやアプリケーションを構築できるローコード開発は被災地ならびに被災地自治体・企業の復旧・復興支援に寄与することができるのではないかと考えました。そしてこの度、Mendixは、シーメンス株式会社主催による「能登半島地震復興支援 ローコードハッカソン」を開催する運びとなりました。

今回のハッカソンでは、開発者の皆様に3つのカテゴリー「災害対策」「避難生活で役に立つ」「復興に貢献する」の中から作成するアプリケーションのテーマを選択いただき、災害対策の専門家にアドバイスをいただいた上で、有益かつ現実的なアプリケーションの提案をまとめていく予定です。

ハッカソン初日(522日)は、オンライン上でアプリケーションのアイデアをチームごとに出し合い、骨子を固めていただきます。ハッカソン二日目(75日)は会場を金沢市に移し、初日にチームで決めたアプリケーションの骨子を基に、発表資料を作成・発表していただきます。またハッカソン二日目の翌日には、有志が能登半島でのボランティア活動に参加する予定です。

アプリケーションの開発で障壁となるスキル不足については、参加チームの皆様向けにMendixを学ぶハンズオントレーニング(無償)を事前に設け、必要なスキルを習得することができます。皆様のご応募を心よりお待ちしております。

開催概要

開催日程     

  • ハッカソン初日             2024522日(月)13:0018:30(開場 12:50
  • ハッカソン二日目          202475日(金)午後
  • 復興支援ボランティア     202476日(土)※任意参加

会場           

  • ハッカソン初日             オンライン
  • ハッカソン二日目          金沢市内
  • 復興支援ボランティア     能登半島

ご参加対象   制限なし

応募条件      プログラミング言語:Mendixを使用すること

<利用方法>

フリーライセンス版利用 https://signup.mendix.com/index.html

アプリテーマ   以下の3カテゴリーから選択できます。

  • 災害対策
  • 避難生活で役に立つ
  • 復興に貢献する

申込方法      イベントページのお申込みフォームよりご登録ください。

https://mendix.seminarone.com/mendixhackathon2024/event

ハッカソンチラシ 復興支援 ローコードハッカソン_チラシ202410

ハッカソン二日目、復興支援ボランティアの詳細については、お申込みいただいた方に別途個別にご案内いたします。その他、本ハッカソンの最新情報については、各種公式SNSアカウンXFacebook)、Mendix Japan Community(https://www.meetup.com/ja-JP/mendix-japan/)にて情報をアップデートします。